大友建設の住まい

こだわりの新在来木造構法

新在来木造構法大友建設では、住まいづくりを木造の軸組という在来工法でご提案させていただいております。
木造在来工法と聞くと「昔の古い工法」と思われがちですが、古くから伝わる基本的な技術に裏付けされた伝統ある工法です。
最近の工法は、多くの建材が工場で大量生産されているのと違い、在来工法では、お客様のことを想い、作業場で職人が一本一本墨つけをし、木造り加工を行い、どの材料をどこに使い、お客様の住まい易さを考え職人の確かな目で判断していくことでより正確で精度の高い建物が出来ます。
最先端のコンピュータが活躍する時代ですが、木造住宅に使われる木材は自然のものであり、しかも生きているものなので、気温や湿度、またその木の持っている特徴など機械では判別できないものでも、熟練の職人たちがその木を見極めて良い部分を十分に発揮させることができます。
この伝統ある工法に、新しい技術を融合させることで、様々なニーズに応えられる自由度の高い住まいをご提案できるます。
また、自由度の高さを生かし、家族構成の変化やライフスタイルの変化などによる増改築にも柔軟に対応できるのも在来工法の良い点の一つではないでしょうか?
当社では、その伝統ある在来工法を高断熱・高気密化することにより、住まいの完成後のランニングコストを抑え、環境にも十分に配慮された住まいを皆様にご提供していきたいと思います。

これまでの住宅の構造 新在来木造構法
これまでの住宅の構造 新在来木造構法
これまでの在来木造工法の欠点は、構造的に気密化が難しく、壁内を自由に空気が移動するために、断熱材の性能が十分に発揮されないばかりか、結露を生じ木材を腐らせ、住宅の寿命を短くしていたことにあります。 在来木造の工法を変えず、壁内の気流を止め、断熱材の性能を100%発揮でき、気密・防湿シートと通気層等の採用により、熱・水蒸気を科学的にコントロールし結露せず木材の腐らない工法を完成させました。

新在来木造構法の特徴

夏涼しく、冬暖かい。一年中快適な住環境。

冬は室内の熱は外に逃げにくく、逆に夏は野外の暑さが室内に入りにくい構造は、日本中各地で、地域、風土に合ったデザインで、一日中快適な住環境を創りだします。

吹き抜け空間など開放的な空間も自由自在。

吹き抜けのある大きな空間でも寒さを感じない快適な環境になります。住宅デザインの自由度が大きく広がりました。

ダニやカビなどが繁殖しづらい衛生的に優れた環境。

ダニ・カビは湿気の多いじめじめした環境で繁殖します。一年中カラッとした快適な環境は、ダニ・カビを一掃し、いろいろなアレルギーを持つ人にとって画期的な環境改善となります。

防腐剤に頼らず、木材が長持ちする高寿命の住まい。

熱や水蒸気を科学的にコントロールし、住宅内部での結露を一掃できました。結果として木材が腐らず、50~100年の寿命の構造となりました。

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